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基本仕様
   
タイトル名: 図説・中国歴代甲冑 重量: 1.5 Kg
作者: 陳大威 発行所: 上海世紀出版株式会社
完成時間: 2008年2月24日 ASIN: B002D49296
出版社: 上海書店出版ハウス ISBN: 9787545800821
ページ数: 256 ページ 発行日: 2009年6月
言語: 簡体字中国語 最初に印刷: 2009年6月
バーコード: 9787545800821 第二の印刷: 2012年8月
サイズ: 28.4*21.3*2.8 cm    
   
内容紹介
   

中国甲冑については、人々はよく知っているようで意外に知らないかもしれない。戯曲、絵、映画、ドラマなどによく出るが、あれは本当の姿ではない。本当の甲冑はいったいどういう仕組みになっていて、どうやって身に着けるのか、甲冑のことをもっともっと知りたくなった。甲冑に関する書籍はすでに数多く出されているけど、ほとんど専門用語が多く、かたい学術著書で、一般大衆は理解するのが難しい。また、王朝によって、資料がたくさん残っている時代もあれば、極わずかな資料しか残らない時代もある。秦始皇の墓の発見によって、研究者は豊富で信頼性の高い研究資料を入手することができた。一方、実物がまったく発見されなっかた時代もある。以上の原因で、甲冑を全面的に分析する書籍はほとんどない。

作者は大量の調査研究を踏まえて、専門家・学者の指導の下で、各王朝の資料に基づき、合理的に推測し、各時代甲冑の構造と着方をイラストで表現し、なるべく各時代の甲冑を全面的で生き生きとして読者に呈しようとしている。

   
本書特徴
本書構成
   
1,専門性が高く、文字説明を主とする従来の甲冑書籍と違って、本書は読者が受け入れやすいイラストの形で中国甲冑文化を解説する。分かりやすくて面白い。
2,合理的な推測を通して、資料の足りない部分を補足し、各時代の甲冑の形、材質、製造、構造、着方をイラストで細かく描写する。
3,全体のスタイルを統一するため、写真一枚も使わず、すべての絵は手で描いたペクトルイラストである。実用的でコレクションに値する。
   
 
本書内容は充実していて商の時代から清の時代まで及んでいる。時代ごとに2、3人の甲冑姿の武士を描く。身に着けているものをいちいち説明し、特に重要な部分(例えば冑、鎧)について更に分解して詳しく説明する。すべての部品について出所をちゃんと説明している。歴史のないものは仮説で補足し、その他は真実の歴史資料を引用している。
 
同類比較
作者プロフィール
     
  本書 伝統学術書
読む価値
直観性  
完成度
絵の品質  
解析度合い
考古価値
学術価値
鑑賞性  
コレクション価値
参考価値
     
 

陳大威、北京在住。

20世紀から美術デザインの仕事に従事し、中国最初のホームページデザイナーの一人である。作品は2002年3月号の『中国ホームページデザイン前線』に収録されている。

その後、ゲーム研究開発業界でデザインナーとして活躍。

2001年 北京華義聯合ソフト有限公司  デザイン監督。

2003年 SOHU,ゲーム開発デザイン主管、プロジェクトデザイン監督。

その後、フリーとして仕事を続けてきた。

作者はもともと軍事と歴史に大変興味を持っている、その上古代戦争を題材にするゲームのデザインを長年やってきて、中国の甲冑に夢中になっている。それと同時に、甲冑に関する知識とコンテンツを蓄積してきた。実際の仕事の中で、甲冑に関する資料の乏しさに気づいた為、本書を書くことにした。

 
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